
映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ・ネタバレを含む感想・評価はこちら!!
2018/02/15
【もくじ】ここからどうぞρ(^-^*)ρ
映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ・キャスト+無料動画紹介
映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ・ネタバレを含む感想・評価そして、無料動画視聴の紹介の記事です。
【映画情報】
浅田次郎の短編をもとにした、京都の町並みをバックに、古い映画館を切り盛りしている夫婦の様を、宮沢りえと加瀬亮が演じる感動作。
【キャストの紹介】
豊田トヨ 宮沢りえ
仙波留吉 加瀬亮
豊田松蔵 宇崎竜童
三好祐次・平成 田口トモロヲ
豊田トヨ・平成 中原ひとみ
三好良枝・平成 樋口可南子
仙波留吉・平成 原田芳雄
監督 三枝健起
脚本 いながききよたか
原作 浅田次郎
製作2007年
映画「オリヲン座からの招待状」予告動画(別ウインドウ開きます)
映画「オリヲン座からの招待状」あらすじの詳細
【映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ(その1)】
その日、三好良枝(樋口可南子)のもとに 1枚の案内状が送られてきました。それは、1950年から愛されてきた、京都の映画館である「オリヲン座」の閉館が決まったという知らせだったのです。また、ラスト上映の予定が書かれており、昔ながらのチケットも入っていました。
それがきっかけとなり、良枝は夫の祐次(田口トモロヲ)と久しぶりに会います。二人は東京で結婚生活を送っていたのですが、しばらく別居中で会っていなかったのです。オリヲン座は、幼なじみでもある二人にとっては懐かしい場所でした。良枝は、「もう一度、オリヲン座に行きたい」と伝えるが、祐次はいい顔をしませんでした。
【映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ(その2)】
1957年の夏のことでした。京都のオリヲン座は、豊田松蔵(宇崎竜童)とトヨ(宮沢りえ)の夫婦二人で運営されていました。そこに、千波留吉(加瀬亮)という男が訪ねてきます。いなかの大津から出てきて、働き口を探していたのです。留吉は、大の映画好きなので、どうしてもオリヲン座で働きたいと頼み込みます。
留吉の思いに負けて、松蔵は彼を働かせることにしました。留吉の最初の仕事はフィルム缶を自転車で運ぶことでした。そのうちに、映写係も任されるようになります。松蔵と留吉の姿がまるで親子のように見えて、トヨはすっかりと安心していました。しかし、平穏な日々は長くは続きませんでした。
【映画「オリヲン座からの招待状」あらすじ(その3)】
松蔵が、これからの年齢だというのに、他界してしまうのです。トヨはオリヲン座をたたもうとしましたが、留吉の後押しによって、オリヲン座を続行することにしました。二代目の館主は、留吉になりました。しかし、テレビの登場で映画業界は不況になります。オリヲン座に足を運ぶ人は、どんどん減っていきます。
その上、留吉とトヨの仲に対して、軽率な憶測で、いい加減なデマを広める人々もいました。そのように困難な時期をよぎなくされた留吉とトヨの気持ちに安らぎをくれたのが、子供時代の祐次と良枝だったのです。あれから長い時が過ぎ、トヨ(中原ひとみ)は、余命わずかとなっていました。
留吉(原田芳雄)は、トヨに残りの時間をオリヲン座で過ごさせてあげたいと病院に迎えに行きます。そして、オリヲン座には、大人になった祐次と良枝の姿もありました。
映画「オリヲン座からの招待状」の感想・評価
映画「オリヲン座からの招待状」の世間の評価が気になるところですね。
アンチなコメント、賛同のコメントを観ていくことにしましょう。
「純愛と謳っている映画の中では間違いなくトップ10に入ると思います。」
「地味だけど良かった(^_^;)」
「淡々としてた。」
「加瀬さん見たさに観賞。どこか儚げで、寂しさに寄り添うような加瀬さんの優しい演技が、やはり私は好きだなぁとしみじみ。」
「宮沢りえの普遍的な美しさ。」
「加瀬亮好きならとりあえず見とけ」
「昔の日本、上品な世界観、綺麗でゆらめく気持ちが映し出されていました。」
「昭和の良き時代のなだらかでしっとりした雰囲気に包まれた作品。」
総合64点/100点
二人のキャスト目当てで観ている方が多く、宮沢りえの「美しさ」、加瀬亮の「優しさ」を押すコメントが圧倒的に多い。古きよき昭和の雰囲気を味わいたい方、その頃の時代や「純愛」が好きな方にはオススメな作品。
全体的に淡々として地味な映画ではあるが、休日にゆったりとその時代に浸りながら観るには最適な映画であることは間違いない^^
映画「オリヲン座からの招待状」の楽譜!?
作中で流れるピアノの曲は?
聞くのはもちろん、ピアノ経験者なら弾いてみたいと話題の曲のようですね^^
PLACE TO BE(「オリヲン座からの招待状」メインテーマ) / 上原 ひろみ
上原ひろみ
別名 Hiromi
生誕 1979年3月26日(37歳)
日本の旗 日本 静岡県浜松市
学歴 静岡県立浜松北高等学校→法政大学法学部中退→バークリー音楽大学
ジャンル ジャズ
職業 ピアニスト、キーボーディスト
担当楽器 ピアノ、キーボード
活動期間 1986年 -
レーベル テラーク・ユニバーサル
事務所 Ellora Management
6歳の頃にピアノを初めるとともに作曲も学ぶ。ピアノの教師との出会いでジャズを知り、そこからのめり込むようになる。20歳でバークリー音楽大学への留学を決意し渡米し、首席で卒業。ジャズだけにとどまらず、ロック、ファンク、パンクなど様々なものを取り入れ現在もCM・映画などに音楽を提供している活躍ぶりである。
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といういうことで今回は
映画「オリヲン座からの招待状」のあらすじ・ネタバレを含む感想・評価の記事でした。