
「何者」 映画のあらすじ・ネタバレを含む感想・評価はこちら!!
2018/02/15
【もくじ】ここからどうぞρ(^-^*)ρ
「何者」 映画のあらすじ・キャスト・主題歌など紹介
映画「何者」のあらすじ・ネタバレを含む感想・評価はそして、キャストはもちろん主題歌などについての記事です。
【映画情報】
『桐島、部活やめるってよ』で脚光を浴びた直木賞作家・朝井リョウの話題の小説を映画化した青春ドラマ映画。仲間同士協力して、就活に挑戦する5人の大学生たちが、自分自身がいったい「何者」かと自分を探していく様を描く。旬の俳優・女優陣が映画を盛り上げる!!
【キャストの紹介】
二宮拓人 佐藤健
田名部瑞月 有村架純
小早川理香 二階堂ふみ
神谷光太郎 菅田将暉
宮本隆良 岡田将生
サワ先輩 山田孝之
監督 三浦大輔
1975年12月12日生、早稲田大学卒業、劇作家、演出家、映画監督として活動。2006年、『愛の渦』で第50回岸田國士戯曲賞受賞
1996年、早稲田大学演劇倶楽部にて演劇ユニット「ポツドール」を結成。
2016年『何者(朝井リョウ原作)』では監督・脚本を手掛けています。
原作 朝井リョウ
早稲田大学文化構想学部。本名は佐々井遼(ささいりょう)、1989年5月31日生、小説家として活動。2009年『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞、その後大学在学中でありながら作家デビューし、2015年まで'兼業作家’として活躍なさっていたそうです。
当時は出勤前と帰宅後に執筆されていたといいますから、相当なバイタリティと言いますか、所謂、'今どき'な作家さんだと思います。
2013年『何者』で直木賞史上初の平成生まれの男性受賞者となり、今回、その原作が映画化となりました。今後が大いに楽しみな作家さんです。
(2016.10.15公開)映画「何者」予告動画
映画「何者」あらすじの詳細
【映画「何者」あらすじ(その1)】同じ「就活生」ということもあり、一緒に就活勉強会と情報交換を行うことになった5人の22歳。かつては大学の演劇サークルで脚本を手掛け、冷静に人の本質的な特徴などを発見するのが得意な拓人(佐藤健)。自由奔放で、普段からあまり物事を深く考えないようでいながらも、一歩一歩内定を掴みつつある光太郎(菅田将暉)。
光太郎の元カノで主人公・拓人が想いを寄せ続けている、真面目で誠実な瑞月(有村架純)。誰よりも“意識高い系”なハズが、中々結果に繋がらず不安や焦りばかりが膨らんでいく理香(二階堂ふみ)。自身の意思を貫き通すと宣言しながらも、内心では取り巻く状況に焦りを隠せない隆良(岡田将生)。
【映画「何者」あらすじ(その2)】
そんな5人はそれぞれ、様々な手段を駆使して就職戦線を乗り越えようと努力していく。しかし企業に就職出来れば「何者」かになれるのか、純粋に自分は「何者」になりたいのか……。そんな疑問や疑念を抱えながら、ツイッターにそれぞれの気持ちや悩みをつぶやいている。
そのツイートを見ながら、友人の就活のやり方やスタンスそのものに反発心を覚え、次第に5人の人間関係が変化していく。そんな中、拓人は元サークルOBのサワ先輩(山田孝之)に相談もするが、自分が思う通りにいかない現実に苛立ちを覚える。
程なく、内定者が現れたとき、表の顔とは裏腹に、これまで抑えてきた妬みや本音が溢れ出し、やがて彼らは、ようやく自分自身を見つめ直すようになる。果たして自分は「何者」なのか…を
映画「何者」の感想・評価
映画「何者」の世間の評価が気になるところですね。
アンチなコメント、賛同のコメントを観ていくことにしましょう。
「ツイッター全盛期のときに就活してたので、いい部分も悪い部分も就活あるあるといった感じ。リアリティもすごくあって怖かった。逆にツイッターとかやらない世代の方にはわからないのではないかなぁーっと感じました。」
「ホラー映画とはまた違った、不安や嫉妬妬みに満ちた、胸が苦しくなる映画だった。」
「何度も観たくない作品だけど、ある意味で衝撃をうけた。最後のどんでん返し!!」
「本の方が面白い^^;」
「ポップなキャストから就活生5人の群像劇かと思ってみたらキツイしっぺ返しを受けるような映画。」
「期待値を高くし過ぎたため、おもしろかったけど思ってたより話も作品としての出来も物足りない映画だった。」
キャストが豪華で就職活動を舞台にしていることから「みんな辛くても頑張ろう!」という映画と思いきや、SNSが普及した今だからこそできる闇の深い終わり方。「人間の裏と表」をリアルに描いた作品だといえる。原作の小説の方がより楽しめそうな気がするというコメントも多かった。
何度も観たい映画とかではないが、「人間の本性」について考えさせられる作品となっているようだ。
この映画「何者」の三浦大輔監督の衝撃話題作といえば「愛の渦」。こちらは旧ブログにて書いています。
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映画「何者」の主題歌を歌う中田ヤスタカとは何者なのか?
中田ヤスタカ
生誕 1980年2月6日(36歳)
出身地 石川県金沢市
学歴 石川県立金沢伏見高等学校卒業
職業 DJ、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家
活動期間 1997年 -
事務所 ヤマハミュージックアーティスト アソビシステム
中田ヤスタカ氏。きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeをプロディースされた方として有名。他にも自身がDJ・作詞・作曲・編曲・プロデュースなどを手掛け、こしじまとしこをボーカルに迎えた音楽ユニット『CAPSULE(カプセル)』でも活躍。
彼にとっての音楽は「みんなこういうの好きでしょ?楽しいよね」といった感じで、彼の音楽に向き合う姿勢を知れば知るほど、
ミュージシャンと呼ぶより、クリエイターと呼ぶほうがよりマッチする。
中田氏のこの映画「何者」についてのコメントです。
映画「何者」の持つ独特な世界観の創造に携われたことをとても嬉しく思っています。新しく何かに挑む人々の背中を押してくれるような作品ですが、今回僕も音楽家としてこれまで世には発表してこなかった部分の表現も含んだものになっていますので、サウンドトラック、そして主題歌共に劇場にて楽しんでもらえたら幸いです。
初のソロでの発売のようです^^
サントラも絶賛発売中のようです。
disc1:NANIMONO EP
01 NANIMONO (feat. 米津玄師) -映画「何者」主題歌-
02 NANIMONO (feat. 米津玄師) -extended mix-
03 NANIMONO (feat. 米津玄師) -Danny L Harle remix-
04 NANIMONO (feat. 米津玄師) -TeddyLoid remix-
05 NANIMONO (feat. 米津玄師) -banvox remix-
disc2:何者(オリジナル・サウンドトラック)
01 就活スタート
02 3人の出会い
03 拓人の想い
04 就活対策本部結成
05 何者のテーマ
06 ギンジとのやりとり
07 ルームシェア
08 瑞月のお母さんの話
09 何者〜モンタージュ〜
10 グルディス
11 光太郎の本音
12 何者劇場
13 拓人と瑞月
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といういうことで今回は映画「何者」のあらすじ・ネタバレを含む感想・評価の記事でした。
朝井リョウ氏の『桐島、部活やめるってよ』の映画は無料動画で観れますよ~。私もここで観ました。公式サイトはこちら
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三浦大輔監督の「愛の渦」の記事はこちら!!
→ 門脇麦 「愛の渦」あらすじ・ネタバレ・キャスト+無料動画視聴方法!!(旧ブログ)